セルカークレックス

セルカークレックスセルカークレックス


ネコちゃんの性格はそれぞれ!

セルカークレックスは他のレックス種と同様に、巻き毛が特徴です。品種の歴史は浅いですが、人気のあるペットとして知られています。

親密度
5.04
活発さ
5.04
知性
4.06
子どもへの順応度
6.02
鳴く頻度
4.06
自立心
4.06
人懐っこさ
6.02
他のペットとの協調性
5.04


外観

セルカークレックスの被毛の巻き毛は優勢遺伝であり、片方の親猫がセルカークレックスだと巻き毛の子猫が生まれます。セルカークレックスの特徴を守るために、デボンレックスやコーニッシュレックス(こちらも巻き毛は遺伝的なものですが、遺伝子は異なります)との交配は禁止されています。長毛や短毛、被毛の色や模様はすべて公認されています。巻き毛は柔らかく、長さは年齢や性別、親、ストレスレベル、その他の要因で変わってきます。子猫は巻き毛で生まれ、一旦直毛になり、また生後8~9か月後に巻き毛になり、2歳ぐらいになって落ち着きます。


体型

筋肉質でがっしり、中~長い脚、大きく丸い手をしています。

  • フォーリンフォーリン
  • セミフォーリンセミフォーリン
  • 中間の体型中間の体型
  • セミコビーセミコビー
  • コビーコビー

体重

3 - 5 kg
体重

体のサイズ

M
体のサイズ


頭部

丸くて広く、しっかりしたアゴと丸い頬

  • 極度に小さい
  • とても小さい
  • 小さい
  • 普通
  • ずんぐり
  • とてもずんぐり
  • 極度にずんぐり


目の色

大きく開いた目で、様々な色があります。

銅色
金色
グリーン
レモン
琥珀
ヘーゼル
オレンジ


色のバリエーション

セルカークレックスは色や模様のスタンダードに関しては多種多様で、ほぼすべて公認されています。どんな色でも模様でも、巻き毛という特徴が素晴らしいですね!

ブラック ブラック
ブルー(デリュートブラック) ブルー(デリュートブラック)
チョコレート チョコレート
シナモン シナモン
クリーム(デリュートジンジャー) クリーム(デリュートジンジャー)
淡黄褐色(デリュートシナモン) 淡黄褐色(デリュートシナモン)
ジンジャー(赤) ジンジャー(赤)
ライラック(デリュートチョコレート) ライラック(デリュートチョコレート)
ホワイト ホワイト


被毛の種類

長毛か短毛。密度が濃く、巻き毛です。
Selkirk Rex coat


被毛のパターン

被毛の色は可能なものすべてが該当します。

クラシックタビー
クラシックタビー

濃い色で幅違いのストライプが渦巻き、尻尾にリング模様が見られます。

マッカレルタビー
マッカレルタビー

トラ柄で濃い色のストライプが体の側面を一方向に走り、尻尾にリング模様が見られ、背骨に沿って一本のストライプがあります。

スポテッドタビー
スポテッドタビー

濃い色のストライプが細分化され、斑点のように見えます。尻尾と四肢にストライプ模様が見られます。

チックタビー
チックタビー

小さな斑点のついた毛皮が体全体を覆っています。

単色・模様無し
単色・模様無し

毛色が単色で模様がありません。

バイカラ―
バイカラ―

白と他の色の二色が混じり、白でない方の色は模様無し、もしくはトラ模様です。

亀甲模様
亀甲模様

黒と赤が同じ比率でカメの甲羅のような模様をしています。“トルティ”模様と呼ばれています。

キャリコ
キャリコ

カメの甲羅模様に白色を足したもので、日本では三毛猫として知られています。白色が占める量は遺伝によってバラバラです。

ポイント
ポイント

被毛にある温度の感度が高い色素によってつくられる模様で、手足や耳、尻尾など体の中心より体温が若干低い場所に集中して、濃い目の色素の色が現れます。

シェードがかった色、スモーク、チンチラ
シェードがかった色、スモーク、チンチラ

被毛の先端の色が根元より濃い時に見られるパターンで、毛色が光るように見えます。


飼い方

健康

他の品種よりかかりやすい遺伝病がありますが、多くは検査で発見できます。ペルシャ種と交配した結果、多発性嚢胞腎疾患に陥りやすく年を取ってから発症しますので、この疾患に注意されているブリーダーから子猫を譲り受けるようにしましょう。ブリティッシュショートヘアと交配していれば、肥大性心筋症にも注意しましょう。他に、被毛の特徴が内耳の炎症や皮脂の分泌過多を起こすこともありますが、大体は健康な種として知られています。

グルーミング

特に長毛は定期的なブラッシングにより、生えかわった毛を取り除く必要がありますが、あまり熱心になるとカールが取れてしまうのでご注意ください。ヒゲも巻き毛ですので、切れやすくもあります。

グルーミング頻度

中くらい
グルーミング頻度

換毛レベル

非常に多い
換毛レベル
グルーミング


歴史

montana selkirk rex1987年、アメリカ・モンタナ州のシェルターで家猫が出産し、その中にショートヘアで巻き毛の子猫が混じっていました。子猫は近所のペルシャンブリーダーに引き渡され、ミス・デペストと名付けられました。デペストはオスのペルシャと交配し、3匹の巻き毛の子猫を産みました。このことから巻き毛は優先遺伝であることが確認され、また、長毛の子猫も1匹産んでいたので、長毛の遺伝子を持つことも分かりました。これら巻き毛猫は初代のセルカークレックスとされ、遺伝的特徴を増やすためにペルシャやブリティッシュショートヘア、エキゾチックショートヘアと交配し、これらの種の特徴である大人しさや人懐っこさといった性格も引き継がれていきました。今日のセルカークレックスのルーツはミス・デペストまでさかのぼることができます。

デボンレックスやコーニッシュレックスなど、他のレックス種と同じグループと見なされていますが、大きな違いがあります。どれも巻き毛ですが、巻き毛の遺伝子はそれぞれの種で異なっています。セルカークレックスの被毛は完全に生えており、長毛も存在します。また、巻き毛の遺伝は他の種と比べて優勢であり、繁殖に関しても他の種ほど制約はありません。

セルカークレックスの両親がどちらも巻き毛なら、子供の被毛は更に柔らかく、巻き毛もきついものとなり、片親が巻き毛のネコちゃんよりも被毛が特徴的なものとなります。

1990年代になると、ほとんどの北米の猫協会に公認され、今では世界的に主要な団体にも認知されています。


雑学

1990年代になると、ほとんどの北米の猫協会に公認され、今では世界的に主要な団体にも認知されています。

1990年代になると、ほとんどの北米の猫協会に公認され、今では世界的に主要な団体にも認知されています。

セルカークレックスの被毛は、必ず猫アレルギーを引き起こすものと言われていますが、決してそうではありません。猫アレルギーの主因となるたんぱく質はネコちゃんの唾液に含まれているもので、舌で毛づくろいする際に唾液が被毛に移り、これがアレルギー反応を引き起こしています。他のネコちゃんと何ら変わりません。

セルカークレックスの被毛は、必ず猫アレルギーを引き起こすものと言われていますが、決してそうではありません。猫アレルギーの主因となるたんぱく質はネコちゃんの唾液に含まれているもので、舌で毛づくろいする際に唾液が被毛に移り、これがアレルギー反応を引き起こしています。他のネコちゃんと何ら変わりません。