スフィンクス

スフィンクススフィンクス

ネコちゃんの性格はそれぞれ!

スフィンクスは一見エイリアンのように見えますが、しっかりとした猫の品種です。裸のようですが、実際は人間の肌のように産毛が体を覆っています。非常に人懐っこく、遊ぶのが大好きで、慣れていない飼い主さんは、始めは相手するのが大変かもしれません。

非常に活発で家具とあらば何でも登り、ネコちゃんを飼った経験がなかったり、子供にはお世話が大変だったりするので、この性格をよく見極めてから飼うようにしてください。スフィンクスは温度変化に弱いので、室内で飼うことが絶対です。寒い日は温かい毛布や膝の上を好み、洋服を着るのも嫌がりません。一人で過ごすことも得意としないので、日中そばにいない時は相手になるコンパニオンを探してあげてください。

親密度
7
活発さ
6.02
知性
7
子どもへの順応度
6.02
鳴く頻度
5.04
自立心
2.03
人懐っこさ
7
他のペットとの協調性
6.02


外観

スフィンクスの最大の特徴は無毛であることですが、それ以外でもエイリアンと言われる理由でもある、大きいな耳や目、しっかりとした手足も特徴の一つとして挙げられます。皮膚は温かく、桃のような肌触りですが、決してヤワな生き物ではありません。外観とは打って変わり筋肉質であり、また実際無毛でなく、人間のような産毛が生えています。また顔、耳、尻尾、手足に被毛が生えていることがあります。子猫は体中しわだらけですが、大人になると首や耳の後ろでシワが見られる程度です。


体型

しっかりして筋肉質、丸いお腹で尻尾はスレンダーです。

  • フォーリンフォーリン
  • セミフォーリンセミフォーリン
  • 中間の体型中間の体型
  • セミコビーセミコビー
  • コビーコビー

体重

3.5 - 7 kg
体重

体のサイズ

M
体のサイズ


頭部

大きめでコウモリのような耳をしています。顔は三角顔でヒゲはほとんどありません。独特の頬骨と平たい耳の前部も特徴的です。

  • 極度に小さい
  • とても小さい
  • 小さい
  • 普通
  • ずんぐり
  • とてもずんぐり
  • 極度にずんぐり


目の色

目は大きく、目じりが若干上向きのレモン型で、目の間は離れています。どの色も公認されています。

銅色
金色
オレンジ
グリーン
レモン
琥珀
ヘーゼル


色のバリエーション

スフィンクスは「無毛」なら、すべての色と模様の組み合わせが公認されています。

ブラック ブラック
ブルー(デリュートブラック) ブルー(デリュートブラック)
チョコレート チョコレート
シナモン シナモン
クリーム(デリュートジンジャー) クリーム(デリュートジンジャー)
淡黄褐色(デリュートシナモン) 淡黄褐色(デリュートシナモン)
ジンジャー(赤) ジンジャー(赤)
ライラック(デリュートチョコレート) ライラック(デリュートチョコレート)
ホワイト ホワイト


被毛の種類

無毛と言われていますが、実際毛が生えていない訳ではありません。産毛があり、ネコちゃんによって手足や顔、耳、尻尾に被毛が生えています。子猫の時は体中しわだらけですが、成長すると首や耳と耳の間にしかみられない場合が多いです。

被毛の種類


被毛のパターン

スフィンクスは単色、またはバイカラ―の模様ですが、「無毛」でしたら他の模様や色の組み合わせが認められています。

単色・模様無し
単色・模様無し

毛色が単色で模様がありません。

Bi-coloured
バイカラ―

白と他の色の二色が混じり、白でない方の色は模様無し、もしくはトラ模様です。


飼い方

健康

体毛が非常に薄いため温度変化に敏感で、寒い気候では呼吸器系の病気にかかりやすく、暑い気候では紫外線による皮膚がんを引き起こす場合があります。寒い時は毛布やセーターを着せられるように、また紫外線が強い時は日焼け止めを塗るように気をつけてあげてください。比較的健康体ではありますが、心臓病や消化器官の病気にかかることも多いので、きちんとしたブリーダーと関係を持つように注意してください。他のネコちゃんと比べ、体温を維持するために消費するエネルギーが多いので、食べる量は多めとなりますが、与えすぎには注意してください。

グルーミング

スフィンクスは甘えん坊で常に遊んだり触ってほしがったりします。通常のネコちゃんと違ってグルーミングの必要はありませんが、肌に分泌される油分を取り除くために定期的にお風呂に入れてあげましょう。どのネコちゃんにも油分はありますが、被毛を通して拡散されます。しかし、スフィンクスにはこの被毛がありません。また、耳を守る被毛もないため、定期的な耳掃除で油分やホコリを掃除しましょう。

グルーミング頻度

中くらい
グルーミング頻度

換毛レベル

少ない
換毛レベル
グルーミング


歴史

歴史スフィンクスの発祥は1966年、カナダのトロントからです。家猫が無毛な子猫を三匹生み落しました。ブリーダーは遺伝的な奇形に将来を見出し、品種の開発を始めました。ただ、この時に初めて無毛のネコちゃんが誕生した訳ではありません。何世紀にも渡り、アステカ人が育てており、1903年にメキシコ人のカップルがつがいで飼っていました。このカップルはアステカ時代の有名な無毛の猫であると聞いていましたが、子猫を産む事なく2匹ともなくなりました。

歴史

1970年代に戻りますと、スフィンクスは開発されて続けていましたが、近親交配の結果、子猫を産まないネコちゃんが多く出来ました。1975年、ミネソタの農家で飼っていた家猫が無毛の子猫を産み、翌年も産みました。また1978年、シャム猫のブリーダーが野良猫から産まれた3匹の無毛の子猫を拾いました。この2例から産まれた無毛のネコちゃんが今のスフィンクスの祖先となり、古代エジプトのスフィンクスにちなんでこのように名づけられました。

この品種はピーターボールドやドンスコイと区別するために、カナディアンスフィンクスと呼ばれることもあります。スフィンクスはほとんどの愛猫協会、団体に登録することができますが、時として、無毛は遺伝性疾患の顕れであり、品種をこれ以上繁殖して継続させていくことは健康に害を及ぼし、倫理的でないとの声も挙がっています。


雑学

スフィンクスは無毛なので、猫アレルギーの症状は出にくいと言われていますが、実際、無毛とアレルギー症状は関係がありません。猫アレルギーの原因となるのは唾液に含まれるたんぱく質で、被毛ではありません。ただ、スフィンクスだとアレルギーが出にくいと言われるのは、健康のために定期的にお風呂に入れる必要があり、被毛に蓄積されるアレルギー物質が少ないためです。

スフィンクスは無毛なので、猫アレルギーの症状は出にくいと言われていますが、実際、無毛とアレルギー症状は関係がありません。猫アレルギーの原因となるのは唾液に含まれるたんぱく質で、被毛ではありません。ただ、スフィンクスだとアレルギーが出にくいと言われるのは、健康のために定期的にお風呂に入れる必要があり、被毛に蓄積されるアレルギー物質が少ないためです。

スフィンクスは、無毛の遺伝子を一つ持っているものは(親も片方だけ無毛の遺伝子を持つ)、無毛の遺伝子を二つ持つスフィンクスより被毛の色が濃く出ます。

スフィンクスは、無毛の遺伝子を一つ持っているものは(親も片方だけ無毛の遺伝子を持つ)、無毛の遺伝子を二つ持つスフィンクスより被毛の色が濃く出ます。