臭覚臭覚

家猫の臭覚は非常に優れており、匂い受容体が人間の場合5万個に対し、ネコちゃんは200万個もあります。更に、臭覚と味覚は深く密接しています。







器官について

素晴らしい臭覚に加え、匂いを処理するための器官が別にあります。鋤鼻という器官で、別名ヤコブソン器官として知られています。口の上の皮膚にあり、匂いを別ルートで脳に伝える器官です。ネコちゃんが口を開けて鼻にシワを寄せて数秒間静止していたら、ヤコブソン器官経由で匂いを嗅ぎ取ろうとしている動きです。別名フレーメン反応とも言われ、他の動物の匂いを嗅ぎ分けるときに取る行動です。

偏食

ネコちゃんが偏食な場合、臭覚を利用して食べ物への興味をかきたてるといいでしょう。フードを温めてみたり、味の濃いフードと混ぜたり、逆に水で薄めてみたりして、フードの匂いに強弱をつけ、関心を引きましょう。

第六感?

ネコちゃんの臭覚の鋭さは、実は人間が気付かない事象まで嗅ぎ取ります。例えば、大気の変化でいずれ雨が降ることや、人間のホルモン変化による健康の異常(ひきつけや死亡など)を察知することができます。この感度が「ネコちゃんには第六感がある」と言われる所以で、中世では魔女や悪魔と同じと見なされていました。今ではネコちゃんが悪魔でないことは周知されていますが、たまに悪魔のようなイタズラをすることがありますよね!