触覚触覚

ネコちゃんは全身に触覚受容体があります。特にヒゲや足の肉球は敏感です。この受容体はネコちゃんを取り巻く環境の情報を拾って伝え、動きの元とします。







ヒゲ

ヒゲはただの毛ではありません。被毛と神経の先が繋がる真皮から生えており、どんなわずかな動きでも敏感に捉えることができます。狭い場所や細いところを通る時は、まず頭から入っていき、ヒゲを使いながら周りとの距離を測ります。

ネコちゃんは痛みを感じる

ネコちゃんは痛みに強い動物と思われがちですが、実際は痛がっているところを隠すのが上手なだけです。本来は捕食者であり、痛がることは弱みを見せることと捉えられるため、痛みを感じると自然に多量のエンドルフィンを分泌して痛みを軽減させます。この生物学的な反応が、「ネコちゃんは九生ある」という迷信の元となっているのです。

寒さと暑さ

ネコちゃんはもともと砂漠にいた動物で、暑さや寒さへの反応にあまり差はありません。砂漠の気候は、日中はうだるような暑さですが、夜になると氷点下になります。この温度差ゆえ、被毛が発達して極端な温度変化から体を守るようになっているのです。

寒さと暑さ

その結果、現代の家猫もこの対応ができ、50℃でも問題なく過ごすことができます。熱いラジエーターの隣でスヤスヤ寝られるのも納得ができます。ただ、温度差に対応できるからと言っても、温度差に鈍い訳ではありません。暑くなり過ぎたり、凍てついたりすることもあるので、気候が極端に変動するときは注意してあげましょう。高温となる車中に置き去りにしたり、外出したがるようでしたら、帰ってきやすいような環境にしておきましょう。

また、寒い日は暖かいエンジンフードの上で昼寝をしたがりますが、フードの中でも寝ることがありますのでエンジンをかける前に確認をしておきましょう。