キャットショーとは?キャットショーとは?

キャットショーは猫ブリーダーや愛猫家にとって最大の栄光の場となります。飼い主はこういったイベントに愛猫をエントリーさせ、審査員はスタンダードに基づいてネコちゃんを採点し、優勝したネコちゃんは肩書きと賞状、及びフードやおもちゃの副賞をもらえます。






歴史

キャットショーは近年流行り出したイベントではありません。ネコちゃんが表彰された最初の記録は、1598年イギリス・ウィンチェスターのコンテストでのベストマウザーの表彰です。このようなコンテストは品評会として特に田舎の方で行われており、牧場で飼っているネコちゃんをエントリーしていました。当時のネコちゃんは、作物を害虫から守るものとして飼われていました。近年、ネコちゃんは働く動物としてではなく、コンパニオンアニマルとして認知されるに従い、評価対象が容姿やそのネコちゃんの特性となっていきました。初めてのキャットショーは1871年ロンドンで開催されたもので、イベントの発案者であるハリソン・ワイヤー氏は、愛猫家が集まるきっかけを作った父として知られています。

キャットショーで何が起きるのか?

到着
猫愛好会協会が主催するキャットショーに登録をすることで、エントリーすることができます。ショー開催の朝、飼い主はネコちゃんがよく見えるようにケージに入れます。ケージには快適な寝床とトイレ、水、おもちゃがあり、飾り付けがされています。

審査
審査員が品種スタンダードに基づいてネコちゃんを審査、採点をします。得点が一番高いネコちゃんは肩書きと賞品を与えられ、キャリーに戻って休息します(ショーと言っても、ネコちゃんが何か芸をするわけでないので悪しからず)

何故?
キャットショーは、愛猫家同士が知り合い、情報交換や繁殖計画を立てたり、取引をしたりする絶好の場であり、優勝したネコちゃんは参加者の間で名声を得ることができます。協会の最新情報も得られます。

品種の紹介
ネコちゃんのブリーダーでなくても、ネコちゃんについて詳しく知らなくても、キャットショーを是非見学してください!純血種のネコちゃんを飼いたい、でもどういう種類が自分に合うのかよく分からない時、ショーで色々なネコちゃんを見たり、ブリーダーから情報を得たり、優勝したネコちゃんの飼い主からも詳しい話を聞くことができる、絶好の場です。

高価な趣味

表彰されるネコちゃんは賞金も多く稼ぎますが、キャットショーにエントリーするための費用は決して安くはありません。エントリーする費用だけでなく、見栄えをよくするためのグルーミングも欠かせません。純血猫種は品種のスタンダードに従うだけでなく、健康でなければなりません。また、初めて会う人やネコちゃんも多数いる中で、小さいケージに入れられて審査員に採点されますので、ネコちゃん自身に社交性が要求されます。

カテゴリー

ショーは品種ごとにコンテストの等級が分けられ、それぞれに選手権、准選手権、非選手権のクラスがあり、該当するクラスにネコちゃんをエントリーします。選手権に参加するネコちゃんは“正真正銘”の純血猫種で、協会が設定するスタンダードに基づいて審査していきます。准選手権は純血猫種ですが、去勢、あるいは卵巣が除去されているネコちゃんがエントリーします。非選手権は様々な分野に分けられ、スタンダードに則っていない純血猫種やハウスホールドと言われるドメスティックキャット、協会に認知されていない新種などがあります。またカテゴリー全体から“ベストキャット”を選んで表彰もします。

どこへ行けばいい?

キャットショーに興味があり、近隣で開催されているか調べたいときは、地元や国内の愛猫協会のカレンダーを見るといいでしょう。ほぼ毎週末どこかの国で開催されていますよ!